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ぶどう
 
ぶどう畑
仕立て方式:棚栽培
 
 南陽のぶどう畑風景
この山は「十分一山」(じゅうぶいちやま)と 言いまして、ハンググライダーの 世界選手権が行われます。山の斜面を利用しぶどう栽培が行われてます。
 “ぶどう”はワインを造る上でかかせないものです。 「良いワインは良いぶどうから」と言われるように、ワインの出来の良し悪しは、原料ぶどうの良し悪しにかかっております。 県外で試飲即売会(催事)をした時のことですが、お客様に「山形でもぶどうを作っているんですか?」と聞かれたことがあり、ぶどうの産地でワイン造りをしてる私(筆者)にとって、ちょっとがっかりした思い出があります。 やはり、山形というと県外の方々には、さくらんぼ、ラ・フランス(西洋梨)のイメージが強く、ぶどうのイメージはやや低く思われているようです。

  しかし、“フルーツ王国山形”はぶどうの生産量も多く(全国2位)品質の良いものを栽培しております。 特に南陽市は、 古く(文献では17世紀初頭)からのぶどう栽培地で、生産量も山形ではトップクラスです。 山の斜面にあるハウスのぶどう畑は、一種独特の珍しい光景で、県外から来られる方々は不思議そうに見ていかれます。
  なぜ南陽市は、良質のぶどうが出来るのか。 なんと言っても、大きな要因のひとつとして、「盆地」ということが挙げられます。置賜(おきたま)盆地の中にあるここ南陽市は、盆地特有の寒暖の差が激しく、この寒暖の差がぶどうの糖度を増す働きをしますので、栽培には適している場所と言えます。 また他にも、水はけの良い土壌、日照時間が長いことなども、良質のぶどう栽培に適した条件と言えます。
ぶどうの種類


↓まだ青くて実が堅いです


↓徐々に色付いてきました


完熟したデラ・ウェアー種
ぶどうを大別すると、 ヨーロッパ系アメリカ系の二種に分けることができます (他にもありますが)。

ヨーロッパ系のぶどうをヴィティス・ヴィニフェラ系品種と言い、ワイン専用のぶどうを指します。アメリカ系のぶどうはヴィティス・ラブルスカ系品種と言い、主に生食用、ジュース用に用いるぶどうを指します。

ヴィティス・ヴィニフェラ系品種の代表的なシャルドネ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種などは、熟成に耐える力強いワインになりますが、ヴィティス・ラブルスカ系品種で造るワインは熟成を必要としない早飲み用のフルーティーなタイプに仕上げます。
特に、甘くフルーティーなワインを好む日本人の嗜好には、このラブルスカ系品種のワインが合います。
しかし、日本でもワイン専用品種(ヴィティス・ヴィニフェラ系品種)での本格的なワインも多く造られております。



〜デラ・ウェアー種〜
ヴィティス・ラブルスカ系品種。
生食用として親しまれているブドウ。収穫時期は早い。 同種で造るワインは日本のみ。
長期熟成に向かず早飲み用のワイン(新酒)に向きフレッシュ&フルーティー なワインに仕上がる。
果皮は濃紅色だが、赤色色素(アントシアニン)が薄いため赤ワインにはならない。

〜リースリング種〜
冷涼地での栽培に適し、ドイツではこのリースリングが代表的品種である。
日本でも比較的涼しい東北地方、北海道地方で栽培されている。果粒は小さめで全体的に小振り。
気品ある香りと、甘酸のバランスがとれたワインに仕上がる。
フランスのアルザス地方では辛口のリースリングのワインが有名。



〜マスカット・ベリーA種〜

1927年日本で(新潟の川上氏によって)生まれたぶどう品種で、生食と醸造用を兼ねる。
軽い飲み口の赤ワイン(ロゼワイン)を造るのに適す。アントシアニンが薄いので、同種の果汁だけ
を 発酵させると、黒ぶどうでありながら白ワインを造ることもできる。

〜カベルネ・ソーヴィニヨン種〜

ヴィティス・ヴィニフェラ系品種。
ワイン専用ぶどう品種として最高級。フランスを主に世界的に栽培されている上質赤ワイン用の
原料ぶどう。
タンニン豊かで、長期熟成にむきの素晴らしいワインとなる。
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山形ワイン醸造元
有限会社 大浦ぶどう酒
〒999-2211 山形県南陽市赤湯312
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FAX0238-43-2755
E-mail: yamagatawine@nifty.com
HP担当:製造部兼販売部 大浦 宏夫